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- 2017 フランシス・フォード・コッポラ ディレクターズ・カット ジンファンデル ドライ・クリーク・ヴァレー
2017 フランシス・フォード・コッポラ ディレクターズ・カット ジンファンデル ドライ・クリーク・ヴァレー
Francis Ford Coppola Director's Cut Zinfandel Dry Creek Valley
【このワインについて】
生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ドライ・クリーク・ヴァレー
ワイナリー フランシス・フォード・コッポラ ディレクターズ・カット Director's Cut
ヴィンテージ 2017
色 赤
ブドウ品種 ジンファンデル
栓 ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 14.5%
【生産情報】
(ブドウ栽培)
ドライ・クリーク・ヴァレー
ドライ・クリーク・ヴァレーでのジンファンデル栽培には二つの方法があります。一つは樹齢の古いゴブレット式の樹を灌漑しない畑で栽培し、収量をかなり抑えた栽培方法。もう一つは現代的な2 本のコルドン式垣根仕立ての畑でドリップ式灌漑をし、丁寧なキャノピーマネージメントをした畑です。このワインのブドウは台地や斜面にあるこの2 つの手法の畑で収穫されたものです。このエリアの気候と地形そしてこの二つの農法がフレーバーの凝縮したブドウを造るのです。
【ワイナリー】
(ワイナリー情報)
“ワインメイキング(ワイン醸造)とフィルムメイキング(映画製作)はカリフォルニアの発展の中で生まれた二つの偉大な芸術の形だと思います。両者とも生の素材から始まります-ワインの場合は土地とブドウ、映画の場合は脚本と俳優の演技です。醸造家はこの生の素材を発酵させブレンドし、この樽はOK、あちらにはダメだしします。映画監督も同じ事をします。キャスティングから衣装、編集、音楽までOK とダメだしを出し続けます。両方のケースに於いてスタートは最上級の素材から始めなければいけません-それが土地であっても脚本であっても。”
‐フランシス・フォード・コッポラ
ワイン醸造と映画製作の、ソノマにおける交点
映画界で「ディレクターズ・カット」とは、映画作成者の創造的なヴィジョンを示すものという意味に捕らえられています。フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーにおける「ディレクターズ・カット」シリーズのワインは、ディレクターであるコーリー・ベックが、彼自身のユニークな演出を通して造ったソノマの典型を表したものです。ボトルに巻きつけられたユニークなラベルは、ゾーエトロープという動画の初期装置に使用されていたフィルム上の帯です。フランシス個人所有のフィルム・コレクションのレプリカを使用し、それぞれのブドウ品種ごとに異なるデザインが選ばれて います。
2017 年、アカデミー賞のオフィシャルワイナリーにも選ばれ、2017 - 2019年のアカデミー賞関連のイベントで、このディレクターズ・カット始めフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーのワインが振る舞われました。