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- 2018 フランシス・フォード・コッポラ ディレクターズ・カット ピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレー
2018 フランシス・フォード・コッポラ ディレクターズ・カット ピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレー
Francis Ford Coppola Director's Cut Pinot Noir Russian River Valley
【このワインについて】
生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ロシアン・リヴァー・ヴァレー
ワイナリー フランシス・フォード・コッポラ ディレクターズ・カット Director's Cut
ヴィンテージ 2018
色 赤
ぶどうの品種 100%ピノ・ノワール
栓 ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 14.1%
【生産情報】
(ブドウ栽培)
ロシアン・リヴァー・ヴァレー
ロシアン・リヴァー・ヴァレーの気候は西に数キロ離れた太平洋からの冷たい霧によって創られています。潮の干満のように霧は流れ込んできたり引いたり、夕方にはこのエリアに流れ込み日中温まった土地を時には2-4℃まで冷やし、それは朝まで続きます。この自然のエアコンがブドウの生育期を長くし、重要な酸をキープしつつブドウをゆっくりと完熟させます。ロシアン・リヴァー・ヴァレーのロームと沖積層が混ざる土壌では、とてもリッチで香りのいいピノ・ノワールが育ちます。フローラルの香りが際立ち、はっきりとしたアーシーな特長を持ったワインが造られます。
【ワイナリー】
(ワイナリー情報)
“ワインメイキング(ワイン醸造)とフィルムメイキング(映画製作)はカリフォルニアの発展の中で生まれた二つの偉大な芸術の形だと思います。両者とも生の素材から始まります-ワインの場合は土地とブドウ、映画の場合は脚本と俳優の演技です。醸造家はこの生の素材を発酵させブレンドし、この樽はOK、あちらにはダメだしします。映画監督も同じ事をします。キャスティングから衣装、編集、音楽までOK とダメだしを出し続けます。両方のケースに於いてスタートは最上級の素材から始めなければいけません-それが土地であっても脚本であっても。”
‐フランシス・フォード・コッポラ
ワイン醸造と映画製作の、ソノマにおける交点
映画界で「ディレクターズ・カット」とは、映画作成者の創造的なヴィジョンを示すものという意味に捕らえられています。フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーにおける「ディレクターズ・カット」シリーズのワインは、ディレクターであるコーリー・ベックが、彼自身のユニークな演出を通して造ったソノマの典型を表したものです。ボトルに巻きつけられたユニークなラベルは、ゾーエトロープという動画の初期装置に使用されていたフィルム上の帯です。フランシス個人所有のフィルム・コレクションのレプリカを使用し、それぞれのブドウ品種ごとに異なるデザインが選ばれて います。
2017 年、アカデミー賞のオフィシャルワイナリーにも選ばれ、2017 - 2019年のアカデミー賞関連のイベントで、このディレクターズ・カット始めフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーのワインが振る舞われました。