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2018 クルーズ・ワイン・カンパニー モンキー・ジャケット レッド・ブレンド ノース・コースト
Cruse Wine Co. Monkey Jacket Red Blend North Coast
【このワインについて】
生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ノース・コースト
ワイナリー クルーズ・ワイン・カンパニーCruse Wine Co.
ヴィンテージ 2018
色 赤
ぶどうの品種 51% Valdiguié, 18% Mixed Reds, 13% Carignan, 10% Syrah, 8% Pinot Noir & St. Laurent
栓 ナチュラルコルク
容量 750ml
ボトルサイズ 750ml
アルコール度数 12.5%
【楽しみ方と保管方法】
(ティスティング・ノート)
瑞々しさをも感じさせる赤ワインで、魅惑的な果実味とエネルギーがあり、ミネラルを中心とした余韻を感じます。タンニンは存在感とフレッシュ感があり、フルボディのワインとは思えない軽やかさがあります。
【生産情報】
(ヴィンテージノート)
モンキー・ジャケットはヴァルディギエ主体のカジュアルに飲めるブレンド・ワインを造ろうという思いから始まりました。2018年は全体の51%がヴァルディギエでした。ヴァルディギエはメンドシーノ、ナパ、ソノマ、ススーンの畑のブドウで、モンキー・ジャケットのデビュー以降ずっと使われている畑です。紛れもない「カリフォルニアらしさ」を持つ、食事の邪魔をしない気軽に飲めるワインがコンセプトで、北カリフォルニアのワイン産地としての素晴らしさとテロワールの多様性が感じられるワインです。熟成をさせずに、今飲んでも美味しいワインです。2018 年はモンキー・ジャケットにとって、パーフェクトに近いヴィンテージで、鮮明な果実があり、楽しく飲める1 本です。
(醸造)
全体の20%は全房のまま発酵しました。全てのブドウはコンクリーで発酵をし、プレス後はフレンチオーク旧樽、パンチョン、コンクリート・タンクと少量のステンレスタンクで熟成され、果実の透明感を損なわないように意識しました。MLF は自然に発生し、瓶詰め直前にごく僅かの亜硫酸塩を加えました。
【ワイナリー】
(ワイナリー情報)
「Cruse Wine Co.」と「Ultramarine」は今、世界中から最も注目を浴びているカリフォルニア・ブランドです。この 2 つのブランドのオーナー兼醸造家である Michael Cruse は、UC Berkley 校で生化学を専攻し、卒業後は SutterHome や Starmont 等で科学的な観点から醸造を学びました。フォーマルな醸造の教育は一切受けていなく、手探りと現場での経験をもとにワイン科学を全て独学で学び、2013 年に Cruse Wine Co. と Ultramarine を設立しました。そして、そのわずか 3 年後に「サンフランシスコ・クロニクル」紙でWinemaker of the Year に選ばれ、カリフォルニア・ワイン業界における異端児として脚光を浴びます。
「Cruse Wine Co.」ブランドではカリフォルニア特有のピュアな果実味と透明感、そしてしっかりとした骨格を持つ感受性の高いワインを、Ultramarine」ブランドではシャンパーニュのレコルタン・マニュピュランをインスピレーションに、単一畑、単一ヴィンテージの香り高い手造りスパークリング・ワインを生産しています。
アメリカ現地の星付きレストランでさえも年間の割当が数本のみで、数多くのソムリエやワインバイヤーが、喉から手が出るほど欲しがる人気ワインです。多様性の時代に入ったカリフォルニアワインを象徴するかのように、従来のスタイルやブドウ品種に囚われずに、複雑で個性あるフレッシュなワインを造ります。クチコミや SNS 等を積極的にマーケティング・ツールとして活用し、まさに次世代を担う新進気鋭のワインメーカーとして世界に飛躍しています。