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2018 ターンブル カベルネ・ソーヴィニョン エステート・グロウン ナパ・ヴァレー
Turnbull Cabernet Sauvignon Estate Grown Napa Valley
我々の畑があるナパ・ヴァレーのエッセンスがそっくりそのまま詰まったワインだ。とても誠実なワインで、自分達の家族と一緒に飲みたいワインである。リリース直後から美味しさが楽しめる、ファーム・トゥ・テーブルならぬ、ダート( 土壌)・トゥ・ボトルなワインです。
【プレス】
92 ワイン・スペクテイター
93 ヴィノス - アントニオ・ガローニ
【このワインについて】
生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ナパ・ヴァレー
ワイナリー ターンブルTurnbull
ヴィンテージ 2018
色 赤
ぶどうの品種 92% Cabernet Sauvignon 4% Cabernet Franc 2% Petit Verdot 1% Merlot 1% Malbec
栓 ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 14.7%
【楽しみ方と保管方法】
(ティスティング・ノート)
フレッシュで生き生きとしたブラック・ベリー、プラム、そして黒系果実のニュアンス。クリーミーなタンニンと、何層にも重なる複雑味があり、サクランボとカシスがミッドパレットから余韻へと波のように感じられます。風味、凝縮感、力強さ、そして高揚感のあるワインです。
【生産情報】
(ヴィンテージノート)
2018 年は素晴らしいヴィンテージで、完璧に近い天候と生育期の長さのおかげで、果実の酸も均一でゆっくりと完熟に向かうことができました。カベルネ・ソーヴィニョンらしさ、そしてナパ・ヴァレーらしさを満喫できる、表情豊かな果実になりました。
(ブドウ栽培)
Fortuna Vineyard はワインにフレッシュ感と酸味、赤果実やスパイスを与え、Amoenus Vineyard は黒チェリーのニュアンスを与えてミッドパレットの質感を良くします。Leopaldina Vineyard は骨格とテクスチャ、凝縮した黒系果実のニュアンスをワインに与えます。ワイナリーを囲むOakville の自社畑は、フレッシュな赤系の果実感をワインに与え、全体を引き締めます。
(醸造)
ブドウはロット毎に丁寧に醸造とテイスティングを行い、ぞれぞれの個性とクオリティを評価します。ワインメーカーのピーター・ハイツは、難易度の高いジグソーパズルの様に一つ一つの樽を試飲し、最終的なブレンドを完成させます。熟成は100%フレンチオーク樽で行い、その後ボトルの中で更に熟成されリリースされます。
【ワイナリー】
(ワイナリー情報)
隣にはオーパス・ワンの畑が、向かいにはロバート・モンダヴィが望めるナパ・ヴァレーの中心オークヴィルにワイナリーを構えています。
そのプレステージのあるオークヴィルに 4 つの自社畑を所有し、これぞナパ・ヴァレーと言わんばかりのピュアで凝縮感のあるワインを造っています。
凶暴な牛に襲われそうになった王様を救った勇敢な家来を「Turnbull( 振り返る雄牛 )」と呼び、振り返る雄牛の紋章を与えたと言われています。 ターンブルでは、その勇敢さ大胆さをワインを通して表現しています。